一眼レフカメラの撮影テクニック／露出（絞りとシャッタースピード）

初心者のための一眼レフカメラの撮影テクニックとして、絞りとシャッタースピードの組み合わせである露出について解説しています。

これから一眼レフカメラの撮影技術を身につけたい人や何気に撮影していたところからレベルアップを目指したい人に最適な講座となっています。

絞りを変化させることで、光を入れる量とピントの合う幅（被写界深度）をコントロールします。
具体的には、絞りを小さくすると背景をぼかすことができ、逆に大きくしていくと全体をくっきり撮影することができます。

また、シャッタースピードは、文字通りシャッターが切れるスピードのことですが、シャッタースピードの時間が長ければ、動いているものの残像を残すことができ、逆に短ければその時々の瞬間を撮影することができます。
動画では水の流れを例として開設しており、シャッタースピードが長ければ、水の流れが絹の糸のような描写になり、逆に短ければ、水の流れを止めてその一瞬を撮影することができます。

これら絞りとシャッタースピードなどを両方とも手動で調節するのはなかなか難しいため、カメラの機能を活用した半自動化の方法も解説しています。
最後に好みの濃度に合わせるための露出補正の方法も解説しています。

一眼レフカメラでの絞りとシャッタースピードのテクニックを身につけたい人はぜひ講座で学んでください。